デザイン=分かりやすさ×使いやすさ+楽しさ
私が日々デザインをする上で大切にしていることは「分かりやすさ」「使いやすさ」「楽しさ」の3つです。
ものや情報が溢れた昨今において、ターゲットにとって必要な情報を、スムーズにしっかり届けるためのデザインが必要であると考えています。ユーザーが本当に知りたいこと、欲しい情報を的確にキャッチアップし、できるだけ最短でそれらの情報を届ける方法を見つけ、ターゲットに提供することが、自分自身の「デザイナーとしての役割」だと考えています。
また、ターゲットの目的・体験に合わせ、そこに+αとして「楽しさ」も提供できればと思っています。ちょっとしたライティングから感じる温かみや、待ち時間が楽しくなるようなアニメーションなど、グッとくる体験を感じていただけるようなデザインを目指しています。
01.課題の"本質"を見つける
デザイナーとして業務を進めていく上で、常に「意味のあるデザイン」を心がけており、「誰のどんな課題を解決するためのデザインなのか」「このデザインで誰を幸せにしたいのか」を意識するようにしています。「意味のあるデザイン」の実現のためには、利用者の課題を理解することが大切であり、ユーザーやクライアントなどの利用者の声を聞くこと、様々なUXのフレームワークや手法を用いて、行動などを分析することで、利用者が気づかなかったインサイトや課題の本質を見つけるようにしています。
「本当に意味のあるデザイン」の実現のために、課題と向き合うことを大切にしています。
02.適切な解決方法を考える
課題の内容が似ているものだとしても、ユーザーやクライアントなど利用者の年齢層や性別、行動習慣などによって、解決方法やその届け方を変えていく必要があります。それは時にWeb媒体という枠を越えるものもあると思っています。
私たちの想いや考えがしっかりと分かりやすく利用者に伝わるように、常に「伝わるデザイン」「届けるデザイン」を心がけ、利用者の方に必ず手に取ってもらえる、利用してもらえるデザインを目指しています。
03.環境の変化をキャッチアップする
社会の変化が著しい現代において、ユーザーの行動やサービスに求めること、また、クライアントや自社の経営状況などは常に変化をしています。昨日まで使いやすかったサービスが、今日には「使いにくい」と思われてしまうこともあると思っています。
常に良いデザイン(=使いやすいデザイン)であり続けるためには、ユーザーやクライアント、自社を取り巻く環境や社会の変化をキャッチアップすることが大切です。時代の先を読み、スピーディーにサービスに求められていることをキャッチアップし、常にブラッシュアップし、サービスを育てていきたいです。
収集心
興味の幅が広く、気になったことについてはすぐに情報をインプットします。
最上志向
組織やプロダクトに対して「もっと良くしていくためには」を考えます。
着想
様々な視点で物事を考えたり、アイディアを考えることが好きです。
慎重さ
新しいことに取り組む際に事前の調査や準備を怠らず、着実に成果に繋げます。
学習欲
新しい情報を常にキャッチアップすることで、スキルを高めます。
現在
「意味のあるものづくり」の実現
ユーザーやクライアントなど利用者の声を大切にしながら、既存の課題の本質を分析/調査して、最適な解決方法を見出し、一番良いカタチとしてアウトプットします。
3年後
UXデザインのスキルを強化する
利用者の課題や体験を向上させるために、ものづくりの「UXデザインの部分」を支えるデザイナーを目指します。長く愛されるプロダクトの実現のために、調査と検証を進めます。
7年後
デザインの力を組織に向ける
培ってきたデザインの力を組織に向けて、育成やマネジメントなどチームの強化に携わりたいです。「常に良質なアウトプットが出来る強い組織」と「課題の本質に向き合える環境」を作ります。